ふるさとの自然を、まもり育てる。

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平成27年度事業報告

2016/02/26

有明海岸の森林(もり)づくり

平成25年・26年に植樹された「有明海岸の森林(もり)」は、現在、ボランティアを中心に育樹(除草)活動が行われています。現状は枯損等の影響もあり、健全な森に育てるためには「補植」や「追肥」が必要です。植樹当時(H25.H26)の参加者(200名以上)に呼掛け、成長状況を知っていただくと共に補植・追肥作業に協力していただくイベントを開催するものです。
本事業の効果は、有明海岸沿いに帯状の健全な広葉樹のもりを創設することで、隣接農地の塩害対策のみならず生物多様性の保全・向上、更には、地域のレクリエーションの場となることが期待されます。この度は、公益財団法人さが緑の基金より「平成27年度提案公募型緑づくり活動支援事業の助成金交付を受けて実施するものです。

自然環境保全管理技術者育成「ビオトープ塾」を開催しました。

「自然の恵み」や「生物多様性保全方法」などについての勉強会を開催しました。また、最先端の技術者資格である【ビオトープ管理士資格】の受験に向けた内容としていますので、学んだこと、身に付いたことを明らかにすることが出来ます。説明会は6/25、18:30より開催し、その後は、主に各週木曜日に全11回の開催。科目は、①生態学②ビオトープ論③環境関連法④ビオトープの計画・施工でした。

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