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ESD湿地ビオトープ「こまなきの里山」通信 №12
2023/10/25
暑さもおさまった9月20日、久しぶりに湿地ビオトープを訪れました。秋の里山を代表するトンボと言えばやっぱり赤トンボ(アカネ類)。湿地ビオトープには赤トンボが住み着いています。
これはヒメアカネ。もっとも小さな赤トンボで鮮やかな赤色がきれいです。
これはマユタテアカネ。
ヒメアカネにそっくりですが、顔面に眉のような黒い模様があるのでこの名があります。
お~!ついに遭遇!マムシです。
捕食者のヘビがいるということは豊かな自然の証ではあるのですが・・・。
ヒガンバナではミヤマカラスアゲハが吸蜜中。
やっぱりこのチョウはきれいですねぇ。初秋の里山は素敵な場所です。
10月17日、近くの林道沿いに生えているカラスザンショウで見つけました。
アゲハチョウの仲間の幼虫ですが、クロアゲハかな?
成虫になるのは来年の春、元気に育ってね。