SATOMORIについて
名称に込めたNPO法人としての取り組み姿勢について
「さがの樹」+「エコトープ」+「SATOMORI」
「さがの樹」
- 「郷土」である佐賀の地域性を尊重しょう。
- 「さがの樹」とは自然環境や生態系の保全、生物多様性の観点から、県内にもともと自生している広葉樹60樹種から、種子を採取し県内で育成した苗木をトレーサビリティー(生産履歴管理)を行っているものです。自然環境に配慮した緑づくりのため、県内の公共事業等で使用されています。
「エコトープ」
- 景観を構成する要素をエコトープといい、このうち無機的空間をフィジオトープ、生物の生息空間をビオトープと呼びます。
- また、生物学領域をビオトープ、地学領域をゲオトープとして、そのビオトープ+ゲオトープを包括してエコトープと解釈されています。
- その土地とそこに生存するすべての生物を含んだ空間単位。
「SATOMORI」
- 「里森」ふるさとの森づくり・・・里の森をつくる。
- 「里守」ふるさとをお守りする・・・里をお守りして育てる。
- 「里護」ふるさとを護る・・・里の自然・地域性を護る。